千秋楽 おつかれさんでした。幹事おつとめごくろうさん。おかげでたのしく盛り上がりました。初めての人もいますので、ここで千秋楽の意味をば、再度。
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忘年会シーズンですね。a year-end Party!!
突然ですが、”忘年会”を、”千秋楽”と呼んでみるのはいかがでしょうか?
●”忘年会”を広辞苑で調べると、
年の老いたのを忘れる。年齢の差を気にしない。
その年の苦労を忘れる。と出てました。
仕事納めということにとどまらず、いくつ になっても
気の合う仲間と飲み過ごすこと、なんでしょうね。
●でも、年の老いたのを成長と受け止め、、年の差を大切に、
そして、その年の苦労をバネにがんばっていこう!というふうに思うと、
若いIN・COMに、”忘年会”というネーミングは、ちょっとふさわしくないかなっと。
●そこで、昨年から”忘年会”ではなく”IN・COM千秋楽”の会としました。
千秋楽というと、芝居や相撲の興行最終日を連想しますが、
本来は、雅楽という日本の宮廷音楽の最後に演奏される曲を
千秋楽というんですね、神社での結婚式なんかで耳にする笛や琴、
琵琶・つづみな どの合奏です。
●そして「千秋」は、「一日千秋の思い」の千秋と同じ、千年という意味があり、
長い歳月ずっと祝福できる世の中でありますようにという願いをこめて奏でる
音楽 だそうです。
これから続く日々に思いをはせる。そうありたいIN・COMです。
ゲーテも言ってます。「いつかゴールにたどりつくのではない。
一歩一歩がゴールであり、スタートなのだ。」と。な~んてね。
●さあ、そういうことで、
この”千秋楽”今晩は大いに盛り上がっていきましょう。「かんぱ~い!!」
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