おおたけブログ 20090914

●土曜日は結婚式にご招待されました。とてもステキな式でした・・・が!
ご両親への花束贈呈の寸前で、まさかの突然のスピーチ指名・・。売られた喧嘩は買わねばなりなせん?? 酔っぱらった勢いで、こんなスピーチをしちゃいました。
「実は午前中、ある美術学校の作品コンテストにいってきました。そこには個別の作品とは別に、全員が描いた自画像が展示してあったのですが、それがなかなか良かったです。自画像というとまとまった顔立ちを描いてしまいそうですが、怒った顔、ひねくれた顔、ひょうきんな顔などがずら~と並んでいたんですよ。で、思ったんですね、いま、目の前にいるお二人は、円満の笑顔で並んでいますが、これからは是非、僕の見てきた自画像のように、喜怒哀楽ある顔を見せ合って生活してほしいなと。共通点のある愉快なパートナーであれば、恋愛のまんま遊び楽んで暮らせばいいと思いますが、結婚は違います。ある意味、結婚は「他者との共生」。一緒に暮らせば、気持ちや言葉が通じないことも出てくるし・・・。で、「あ~、この人何をかんがえているわからないし、この人も私が何を考えているのか分かってないし」なんて思ったりするんです。でも、それでオッケイ!です。結婚とは、そのことを骨身にしみて経験することなんですね(時に不快)。でも、結婚とは「あ~、この人何をかんがえているわからないし、この人も私が何を考えているのか分かってない。でも、この人に言葉を贈り、この人の言葉を聞き、この人の身体に触れ、この人に触れられる事ができる」という・・・、逆説的に考えて生き抜くことです。是非、お二人で「他者との共生」という能力を磨いて、人間らしく生きていってください」。
(結婚式ってホントいいものですね~。しかし、娘の時はどんなんだろ~?)

●その娘に、好きな男優はダレ?と聞いたところ、今のところ、トヨエツ(豊川悦司)・マサト(堺雅人)そしてマツケン(松山ケンイチ)の3人しか考えられないのだそうだ。ほぉ~・・。そんな訳で、昨日はそのマツケンの「生顔」を拝むために、新宿ホコテンへ。実は、松山ケンイチ主演の時代劇アクション『カムイ外伝』(9月19日公開)のレッドカーペットセレモニーがあったのです。
松山ケンイチの他、小雪、小林薫、大後寿々花、イーキン・チェン、金井勇太、芦名星、崔洋一監督、倖田來未が、ファンの歓声に包まれながらカーペットを歩いていました。この催しは「2009シネフェスタ新宿」のセレモニーで、『カムイ外伝』はその記念すべき第1作目に選出されたんですね。また、このイベントは、新たな新宿区文化事業プロジェクトとして今年立ち上げられた映画祭だそうです。新宿区長がしゃべってました。ファンにもみくちゃにされながらの「マツケンの生顔拝見」。あ~疲れた・・・。
「カムイ外伝」世代としても応援したい映画です---

 

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