おおたけブログ 20100320

おはようございます!!

2010,03,20 おおたけメールです。


先週12日に、知人の友野伸一郎さんが「対決!大学の教育力」という本を出版されました(朝日新書)。大学を選択する基準はブランド力や難易度や立地・・・と様々ですが、友野さんは、教養教育と初年次教育であるという視点で語っておられます。多くの大学ではこの2つには消極的ですが、この消極性という条件を超えて改革に取り組んでいる大学を丁寧に、リアルなルポルタージュされています。20大学のケースが紹介されています。是非興味のある方は読んでみて下さい。そういえば、「大予測10年後の大学(東洋経済)2001発行」という本を著作の方からいただいたのですが(まさに今年が10年後だ・・!)、そのエンディングには、学力発想ではなく学生の潜在能力の顕在化にいかに取り組むかという発想から大学改革を実行してゆく必要がある。と書かれていました。やっとそんな時代になってきたのでしょうか?

 

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